世界の優れた技術を通じて、
電気の安全と安心を支えます
当社は、電気設備の“見えない危険”を可視化し、事故や停止を未然に防ぐ最先端の電気安全技術を提供しています。
電気設備のリスクを明確に把握することで、保守・運用の効率化、コスト低減、設備の可用性向上を実現し、現場に安心と持続的な価値をもたらします。
電気設備の“異常の兆候”を見逃さない
絶縁監視装置
絶縁監視装置により電気設備の状態を常に監視し、目に見えない異常の兆候を早期に知らせます。
事故が起きてから設備を止めるのではなく、事故を未然に防ぐための装置です。
漏電ブレーカーでは防げない “事故の前兆”があります! Reason
漏電ブレーカーは、人命保護や火災防止のために欠かせない装置です。一方で、漏電が一定値を超えた時点で動作する仕組みのため、すべての電気トラブルを事前に防げるわけではありません。 電気設備は、経年劣化や湿気、負荷の偏りなどにより、事故に至る前の段階から少しずつ異常の兆候を示します。しかし、こうした初期の変化は漏電ブレーカーでは捉えられず、気づいた時には停止や事故の直前というケースも少なくありません。
複雑な設備に幅広く対応できるAMP方式
ですが、しきい値を超えるまでの間、もしくはしきい値を超えても
ブレーカーがOFFにならないケースにおいては危険な状態が放置されてしまいます。
これを防ぐために回路の健全性を常時モニタリングする「絶縁監視装置」というものがあります。
絶縁監視装置にもさまざまな種類があり、日本で広く使われているのはI0, I0r, Igr方式を採用したものです。
従来のAC回路のみを対象とした絶縁監視であれば、これらの方式でも対応可能です。
しかし、インバータやDC回路を含む現在の電気設備では、
回路構成が複雑になり従来方式では対応が難しいケースもあります。
Bender社のAMP方式であれば、AC回路だけでなく、
インバータやDC回路を含むさまざまな回路構成の監視が可能です。
また、Bender社の絶縁監視装置であれば
太陽光パネルや船舶などの比較的大きな漏れキャパシタンスを含む回路の監視も可能です。
| 接地 配線方式 |
I0方式 | I0r方式 | Igr方式 | AMP方式 |
|---|---|---|---|---|
| 非接地 (ITシステム) |
||||
| 接地 (TTシステム) |
*1:黄色部分がBender社製品が採用している測定方式
*2:高抵抗設置のみ検討可
| 電源タイプ | I0方式 | I0r方式 | Igr方式 | AMP方式 |
|---|---|---|---|---|
| 交流(AC) | ||||
| 直流(DC) | ||||
| AC/DC混合 |
*3:Bender社のI0方式は、DCシステムおよびAC/DC混合に適応可
| 特性 | Igr方式 | AMP方式 |
|---|---|---|
| 測定原理 | 固定 フィルタリング (50/60Hz) |
適応型測定 (0〜460Hz) |
| 高ノイズ時 | エラーの可能性 (<80μF) |
高い耐干渉性 (<4000μF) |
さまざまな現場で活用される 絶縁監視装置 Category
絶縁監視装置がもたらす 3つの価値 Features
Bender社の絶縁監視装置は、電気回路のわずかな異常(漏電)も逃さずに常時監視します。そのため、感電事故や機器の誤動作を未然に防ぎ、安全な作業環境を維持できます。24時間体制の見守りによって、人々と設備の安全がしっかり守られます。
Bender社の絶縁監視装置を導入すれば、予期せぬダウンタイム(停電や設備停止)による業務への損失を大幅に減らせます。異常を早期に察知して計画的なメンテナンスが可能になるため、保守点検にかかる時間やコストを最小限に抑えられます。
陰で支える
Bender社の絶縁監視装置は、電力システムの高い可用性(必要なときにシステムを止めずに使えること)を実現します。漏電などのトラブルが発生しても、ただちに検知して警報を発するため、大規模な停電や機器停止を未然に防げます。
Bender社
日本唯一の認定代理店
世界100カ国以上で
採用されるBender社製品を、
日本の法規・設備環境に合わせて
導入から運用まで一貫してサポートします。
製品紹介 Product
配線方式で選ぶ
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非接地配線方式(絶縁監視装置)
導入事例・お客様の声 Voice
導入までの流れ Flow
ご相談から導入まで丁寧にサポートします
お問い合わせフォーム、またはお電話にてご連絡ください。
導入を検討されている設備や用途、現状の課題について、差し支えない範囲でお聞かせいただきます。
専門スタッフが、設備構成・運用環境・安全要件などを詳しくヒアリングします。絶縁監視装置は設置環境によって最適な機種が異なるため、画一的な提案ではなく、用途に応じた選定を行います。
ヒアリング内容をもとに、最適な機種構成をご提案し、お見積りを作成します。ご発注後は、海外メーカー製品のため受注生産または在庫状況に応じた製品手配を行います。
※在庫がある場合は、比較的短期間での納品が可能です。
製品の納品後、必要に応じて導入時の技術的なサポートや運用に関するご相談にも対応します。導入後も安心してご利用いただけるよう、継続的なサポート体制を整えています。
よくあるご質問 FAQ
数多くの絶縁監視装置を販売されていますが、なぜそのようになるのですか?
一つに電気回路と言っても、数多くの特色をそれぞれ持っており、電圧(高圧/低圧)、漏れキャパシタンスの大小、インバータの有無(周波数変動とノイズ)、環境(温度や振動)、通信への要否(Modbusやアナログ出力)など、様々です。
それを一つの製品で全てカバーすることはできません。使用される場所や適用により、最適化された製品が必要である為、Bender社では多くの種類の絶縁監視装置を設計開発をしています。
絶縁抵抗を測定するもので、日本で一般的な電圧差分方式は好ましくないのですか?
国際規格IECでは、同時絶縁低下を検出できないものは、絶縁監視装置と称してはならないと規定されています。
日本で一般的な電圧差分方式は、この同時絶縁低下を検出できないものがあります。
同時絶縁低下は、例えば、端子台での結露、水の侵入、経年劣化、回路の中電位付近の絶縁低下(スター結線の中心部など)で発生する絶縁低下を示します。これらの不具合はリスクは決して低いものではありません。
そのような状況で検出できない縁監視装置の使用を避けるべきと考えます。
日本の絶縁監視装置の規格を教えてください。
日本では、船舶、病院で規定されているもの以外、絶縁監視装置の規格はありません。
従って、各メーカーで絶縁監視装置と名乗ることに制限はありません。
一方、国際規格IECでは、IEC61557-8にて、絶縁監視装置に対する要求事項が規定されており、それに準拠していないものは、絶縁監視装置と称してはならないと規定されています。
絶縁監視装置とは何ですか?
絶縁監視装置とは、非接地配線方式の回路での電路と対地間の絶縁抵抗を測定監視する装置です。
日本で一般的な変圧器中性点を接地しているような接地配線方式で、地絡電流、漏電電流を監視しているものは、絶縁監視装置ではありません。それは、地絡・漏れ電流モニターと呼ばれるものです。両者は全くの別物です。
日本では、絶縁監視装置と漏れ電流モニターを混同されている可能性が高いです。
Bender社製の絶縁監視装置は、どのように絶縁抵抗を測定しているのですか?
Bender社は、AMP方式(特許)などを採用しています。
AMP方式は、監視する回路に測定用の電圧を注入し、接地からのリターンの電流などを解析し、電圧変動、周波数変動、漏れキャパシタンスの影響を排除し算出します。
日本のIgr方式とは異なります。
大きな違いは、インバータを含むDC回路、太陽光発電の様な比較的大きな対地漏れキャパシタンスを有する回路に適用出来る点にあります。
Bender社は、この絶縁監視に特化し80年間開発設計している会社です。
どのような業種で採用されていますか?
プラント、船舶、鉄道、太陽光発電、風力発電、EV、EV充電器など、幅広く採用されています。
また、世界では戦艦、潜水艦、病院にも採用されていることから、信頼性も評価されていると考えます。