製品概要
絶縁低下箇所特定装置 ISOSCAN® EDS440およびEDS441は、非接地式のAC/DCにおける絶縁故障を特定するために使用します。使用する注入装置に応じて、ACおよび三相電源システムはAC42~1000Vの範囲で、DCシステムはDC24~1500Vの範囲で監視することができます。
AC残留電流では、以下のレンジで表示可能です。
- EDS440:42~1000Hz、0.1~20A
- EDS441:42~60Hz、0.1~2A
EDSは、EDS44x型の絶縁低下箇所特定装置と電流注入装置から構成されます。EDS44x型の絶縁低下箇所特定装置は、測定用電流変流器を介して注入された探索電流信号を検出し、それを評価します。
主な機能と仕様
- ユニバーサルなシステム設計
- モジュール構造により、使用状況に応じて容易に調整可能
- 測定用電流変流器は多様なサイズとバージョンで利用可能
- CT接続監視機能
- W…、WR…、WS…シリーズの測定用電流変流器に対応した12チャネルの測定
- リレー用チャネルを最大12チャネルまで拡張可能(オプション)
- 故障メモリ動作の選択が可能
- 最大50台のEDS絶縁故障位置特定装置をシステム内で使用可能(合計600測定チャネル)
- 応答感度:
– EDS440…:2~10mA(動力回路用)
– EDS441…:0.2~1mA(制御回路用) - 応答値を設定可能なAC残留電流の測定機能
- N/O(常時開)接点付き警報リレーを2系統装備
- N/OまたはN/C(常時閉)接点の動作原理を選択可能
- 外部テスト/リセットボタン
- 異常のある出力回路を中央表示
- RS-485シリアルインターフェイス、BSバスアドレス範囲:2~79
- 上位層の制御・可視化システムとの接続が可能
制御電源
- EDS44x-L:AC/DC 24~240V
- EDS44x-S:DC 24V
- 周波数:DC, 50~400Hz
測定回路
- 測定可能電圧:
– AC 25~690V
– DC 0~1000V - 測定周波数:0.1~460Hz
- 漏れキャパシタンス:0~1000µF
インターフェイス
- RS-485/BB-Bus/Modbus RTU